【読んでみた!】web漫画:働かないふたり(吉田覚)

働かないふたり 1巻

色々なweb漫画が無料で見れる「くらげバンチ」

今回はそのなかで「働かないふたり」というweb漫画を読んでみました。

ストーリーは兄:戸山守と妹:春子のゆったりとした
ニート生活を描いたもの。
ニート生活と聞くと大抵暗い話を連想するでしょう。

しかし、ところがどっこい!

これは全くの逆。
仲が良い兄妹を取り巻く、愉快なストーリーです。

神経質でなかなか寝れなかった倉木さんも、
2人のアホさにほぐされ、すっかり眠れるようになったほど笑
(10話より:←ここではくらげバンチの話数で表示します。)

「いろんなことが どうでもよくなった」(倉木さん)

同じことを感じた読者も多いと思います。

2人の凄いところはこうして無意識に、
周りに良い影響を与えているところでしょう。

特に倉木さんはその1人。
一番読み手に近い存在かもしれません。
さて、今回は個人的に好きなキャラクターのシーンに着目して、
感想を書いていきたいと思います。

【この言葉が言える人は尊敬する。】

<妹:春子>(70話より)

倉木さんと昔のアルバムを見る春子。
すると、ヤンキーの瀬野さん(笑)、美少年友春くんと一緒に写る写真を発見。
倉木さんはその組み合わせに少し驚き。
そして春子
「私みたいなあまりもんとしか仲よくなれなかったんです。」
にへらにへらと一言。

この一言。
この一言が言えるって、実はすごいことだと僕は思います。

日常で謙遜する場面はよくあると思います。
「私バカなんですよ~」のように。
でも、それって実は本音でなかったり、
むしろ、頭が良いと逆に思っているかもしれません(笑)

 

一方、自分を「あまりもん」という春子。
少し飛躍もありますが、これは「自分はいじめられていた。」と発言する
内容のレベルに近いものだと感じます。
つまり自分の人に見せたくない点を、内容に含んでいるというわけです。

上の謙遜した例と決定的に違うのは、まさにこの点です。
多くの人は、自分の弱みをそこまでさらけ出せないはずです。
「自分はあまりもん」なんて言ってしまったら、
極論、冗談で済まないと恐れてしまうからです。

自分はあまりもん

自分は仲間から外されるような人間

周りに「おかしな人間」と思われてしまう・・

そんなことは冗談でも言いたくない!

こんな思考回路があるかもしれません。
プライドが高い人は特にそうでしょう。

つまり春子の発言の類は、冗談のレベルを1つ超えた、
すなわち触れていけない話に属するわけですね。
会話をしていて、「あっ・・(変なこと言っちゃった)」みたいな
状況とでもいいましょうか。

それでも、そんな発言が素直にできる春子。
そこに春子の心の広さを感じました。

 
ふむ。少し春子を美化させすぎたかもしれません(笑)

 

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働かないふたり 1巻

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